FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

しまなみ

 23・24日にしまなみ海道にサイクリングに行きました。
 しまなみ海道とは http://www.go-shimanami.jp/
 相変わらず長い日記です。

 天気予報は雨マークの続くの中、その2日だけ予報が曇り。
 直前に買ったユニクロのスポーツウェアに、
 短パン、紫外線避けのブラウスと手袋、帽子、サングラス。
 小さい登山用のリュックに、小さなカッパを持参。
 超・方向音痴。ママチャリで片道50分の通勤。晴れ女。

 チョイスしたチャリは前から乗ってみたかったクロスバイク。
 ママチャリとマウンテンバイクしか乗ったことがなかったので不安だったが、チャリ好きの人から乗り方や特徴を予習していたのでさらっと乗れた。
 試し乗りも出来るので、乗ってみてから決めても良いみたい。
 このクロスバイクがなかなか良かった。
 色んなチャリの良いところをクロス(交配)させたバイクらしい。
 乗りやすく、変速も分かり易い、カゴも大きく荷物がしっかり入る。


 電車で、8時ごろにフェリーで三原から瀬戸田(生口島)へ。
 天気は曇りだの50%の降水確率だの嘘のような青空。
 しおまち商店街を通って向栄堂でレモンケーキを頂き、観光案内所でチャリを借りる。

 生口島のど真ん中にタングステン等が採れる採石場があるらしい。
 軽い気持ちで見てみようと思い、サイクリングロードを外れた。
 林 という地区から、山を登って、登って・・・気温が超高い。
 かなり暑い、ペットボトルがすぐに空になった、熱中症を危惧した。
 てっぺんのトンネルを抜けたときは感動した。あー死なずに済んだ!と思った。
 採石場も興奮した。
 ゴツゴツとした岩肌に、時折聞こえるパン!という採石のための爆発音。
 どーんと聳え立つ石の壁は巨大でゴツくて雄雄しい。
 山から居り、海岸沿いを走った。柑橘類の香りが清清しい素敵な島だった。
 多々良大橋が見え、あることに気付いた。
 橋は高い所に架かっている=坂を登らなくてはいけない。
 どこから入るのか分からず暫く迷って、酷い急斜面を必死で登った。
 ちゃんとしたサイクリングロードを通れば入り口はちゃんと書いてあったらしい。
 それを知らず、この先橋の度に迷うんじゃないかと恐ろしくなった。

 大三島に渡った、途中の多々羅大橋の鳴き竜スポットは面白かった。
 車が通っていないときは、どこまでも静かだった。
 自転車のブレーキをかけると、その音が響き渡って風流だった。

 とてもお腹が減っており、島の真ん中辺、美術館近くの定食屋に寄る事にした。
 そのためには三村峠を超えるらしい、あまり深く考えていなかった。
 峠を登りながら後悔をした。空腹時の峠越えが大変辛かった。
 峠を登りながら吼え続けた。「飯、飯」と言いながら自転車を漕いだ。
 その上道に迷い、空腹で発狂しそうになった。
 定食屋に着いた時は丁度昼時、12時。
 海鮮丼が安く、魚料理を楽しめると聞いていた。美味しかったし、安かった。
 海鮮丼とメバルの煮付け、松前づけに味噌汁を頂いた。満腹になった。
 唯、どうしても、辛かったのが、店の壁一面に阪神のポスターが張ってあった。
 携帯にはカープのロゴを付け、首にカープのタオルを巻いた人間には肩身が狭かった。
 瀬戸田まではカープカラーだったのに、橋を渡っただけでこうも違うとは、少し悲しかった。
 もう少し進むと「伯方の塩」の大三島工場があり、工場では伯方の塩アイスが食べられるらしい。
 事前にチェックを入れ、行きたいスポットベスト3に入れておいたのだが、予定より遅れていたためターンをした。
 戻りの峠越えは満腹感のおかげで大変気持ちが良かった!
 やはり、生き物は食わんと力が出ん。

 瀬戸田の生命の危機を感じた山越えに、空腹時の峠越えで何でも来い、と思った。
 なので、そこから先の大三島~伯方島の海岸沿いの景色を眺めながらのまったりサイクリングは気持ちよかった。
 伯方島ではマリンオアシス伯方という所で伯方の塩アイスを頂いた。
 甘さが控えめで、かといって辛いわけでもなく、絶妙だった。
 しかし、クチコミでは大三島の塩アイスの方が美味しいらしい。
 限定のフルール・ド・セルだとかいう大粒の塩のトッピングがまた美味だとか。
 先ほど大三島で頂かなかったことをお腹の底から後悔した。
 伯方島のアイスも美味しかったのに、此れよりも美味しいとは。

 大島に渡って宮窪で今日泊る民宿をチェックしてまた山を越えた。
 民宿の前には何故か猫がたむろしていた、10匹位・・・。
 大島は結構山あり谷ありで長かった。
 横をビュンビュン、大量の砂利を乗せたトラックが通る。その都度こぼれた砂が目に入り辛かった。

 石がゴロゴロしていた。
 大島では、青味のかかった石目の綺麗な花崗岩が採れ「大島石」「石の貴婦人」と呼ばれ、墓石中心に使用されているそうだ。
 とても色合いが綺麗で、手触りの良さそうな、惚れ惚れするような石肌だった。
 採石場の横を通るたびにテンションが上がる。
 雄雄しく、ゴツゴツとした岩肌、そしてそこから覗く加工前の貴婦人は美しかった。

 途中でサイクリングロードを外れ、島の外側を回りこんで評判のパン屋「ペイザン」に寄った。
 予約をしていたパンを受け取り、僅かに残っていた店のパンを選んだ。
 店名ペイザンの名のついたパンは人の顔もあろうかという巨大なパン。
 酸味の少し利いた香りに、もっちりした生地。2日間で小腹が空いた時につまんだ。
 黒糖パンの甘味が丁度良く、優しい香りや柔らかな生地も素敵だった。
 他のパンもどれも美味しく、母へのお土産になった。
 パン屋~来島海峡大橋の道、長浜という場所の道は走りやすく、景色も良かった。
 上機嫌で絶景+長い来島大橋に挑んだ。兎に角長く、美しかった。
 全長は4km以上もあるらしい。
 石や岩も橋も、大きく、雄雄しく、目の前に聳え立つ巨大なものには圧倒させられる。
 格好良かったし景色が綺麗だった。

 四国に渡り今治に向かった、案外遠かった。
 今治ではヤキトリが熱いと聞いていたが、どうしても党泉堂の苺のカキ氷が食べたかった。
 塩アイスの後悔もあり、ミルクがけを頂いた。
 濃厚な苺の味がぎゅっと詰まっていて、ミルクとまたマッチしていて、氷の山がぎゅっと積み上げられていて、とても満足した。
 少しゆっくりした頃にはもう18時前。
 今治の商店街をまったりと見て回った。

 今治からは無理をせず、航路で大島の宮窪、そして民宿、勝乃へ。
 相変わらず前には猫が10匹ほどたむろしており、大変癒される。
 ガレージにチャリを入れさせてもらうと、その中にも子猫がわらわら。
 民宿に入ると入り口にはパグが出迎えてくれた。
 そういえば予約をする時に「ウチ、犬など居ますんで・・・」と言われた。
 なんと、子を産んだばかりらしく、まさに、ちびパグがわらわらと居た。
 数日後には新しい飼い主に引き取られていくらしい。良い時に来たようだ。
 多少古いが清潔で、何しろ動物が沢山で良いところだった。
 ゆっくりとお風呂を頂いて、筋肉を冷やすシップをはり、マッサージをして、明日の予定を立てて、早めの9時半に就寝。



 5時起床、6時にご飯を用意してもらい、頂いた後、子パグと遊ばせてもらう。
 手のひらサイズのぶさいくなパグが、6匹くらい。可愛いわあぁあ!

 7時過ぎに宮窪の民宿を後にして、伯方港へ。
 道はアップダウンは多いものの、分かりやすく走りやすく景色も良い。
 8時半発、岩城や弓削方面の船に乗ろうとすると、その船に自転車を乗せられないとのこと。
 1時間後の9時半ならokということで、1時間伯方島をうろつくことに。
 裏の方にある伯方の塩の伯方工場辺りをうろうろしているうちに迷い、
 山の中を突っ切ると、目の前に突如沖浦ビーチが出現。
 静かで、誰も居ない海岸で、青い海に青い空、心が表われる様だった。
 迷いながら港に戻って、港の横で売られていた今治トマトを生でむしゃむしゃ頂く。
 港から見る海も、活気があり、漁村といったそのまんまのイメージ。

 晴れ、そよ風あり、船で屋根のついた2階のデッキに上がるともう気持ち良いったら。
 佐島に渡る予定で船に乗る。その航路の途中に見える岩城島は、60~70年前程に新鉱物・杉石が発見され、40年ほど前に認定された島。
 一度上陸したいと思っていたのだけど、1時間遅らせた為に諦めた。
 岩城島はこの辺の島で一番活気があるように感じた。偶々乗り降りする人が多かったのか。
 伯方島から乗っていたスーツ美人のお姉さんやサラリーマンのようなオジサンが岩城で降りた、ビジネスの中心なのかもしれないと思った。
 船から見る山肌には柑橘類らしいオレンジの実が鈴生りになった木々が見えた。

 佐島で降りて、弓削島に渡った。
 佐島はとても小さな島で、簡単に島の周りを一周できた。
 生名島-佐島-弓削島 と橋が繋がっている(生名~佐はまだ途中かも?)らしい。
 すこしカーブを描いた橋で、下から見るとまるで空を渡る竜のようだった。
 弓削島では島周辺の食材を使った、というカフェに行った。
 雑誌で美味しそうだと思っていたイカのピラフを頂いた。
 サラダに乗っていたサザンカの花びらの酢漬けが美味しかった。
 島のカフェ、というようなのーんびりとしたカフェだった。

 船で因島の土生に渡った。「土生」って読めます?ハブですって!
 土生港で大声で「ドナリ」と読んでしまい恥ずかしかった。
 前から気になっていた山の上のカフェ「むぅカフェ」という所に行った。
 いつか行きたいなぁ、と思っていたトコロ。とても可愛いカフェだった。
 山の上なのでとても景色も良くて、気持ちの良いところだった。
 またこれも地元の物を使ったカフェで、蜂蜜のシフォンケーキを頂いた。
 大きなケーキだった、ふわっふわでもうまさにシフォンケーキという感じ。
 ケーキ一つでこんなにお腹一杯になるとは。蜂蜜は、蜜柑の蜜を集めた蜂蜜らしい。
 その後、そこからすぐのところにある八朔発祥とされる神社を見た。
 その日は一日海沿いを走り続けていましたが、因島では山の中へ。
 アップダウンは激しいが、初夏の柑橘類の木々の青さで清々しい。
 矢張りところどころでポルノの影があった。アゲハ蝶の曲とかよくかかっていた。
 あとは、因島のお好み焼きはうどんが中心でカマボコなんか入れたりするらしい。
 食べてみたかったがお腹一杯だったので断念。

 因島大橋が、今回自転車で通る最後の橋。
 それがもう、今までのオープンな橋と違った機械的な橋で格好良かった。
 BWのシリンダーブリッジの、もっとメカっぽいような橋。
 最後の島向島はとても青の綺麗な、海沿いの道を只管走った。
 浜辺はとても綺麗で、ゴミらしいゴミが見当たらない。
 そういえば数日前に向島で小学生がゴミ拾いをした、というニュースをしていた。
 地元の少年少女やバカンスらしい青年が海開き前の浜辺で遊んでいた。
 自分もチャリを停められる所で停めて、暫く浜辺でまったりした。
 向島-尾道の渡船はチャリがたったの10円で乗せられる。
 小さなスポーツバイクを乗せた、如何にもサイクリング上級者なお兄さんが乗っていた。

 尾道に着いたのは4時ごろ。
 自転車のまま尾道の街中を2周ほどして自転車を返し、福屋で身なりを整えて尾道散策。
 街中は情緒溢れる素敵な雰囲気。
 「てっぱん」はちょいちょい見ていたのだけど、あぁもうあんな感じ。
 顔見知りらしいおじさんおばさんが立ち話をして、高校生がクレープ屋でたむろ。
 人気のラーメン屋は繁盛してるし、てっぱんミュージアムのようなものがドーンと。
 2年に一度くらい遊びに来ているけど、やはり今回が一番盛り上がってる気がした。
 去年の秋のてっぱんグランプリで尾道風お好み焼きを頂いた時に美味しいと思ったので、尾道焼きの美味しいと言われるお店「村上」へ。
 そういえば村上水軍ゆかりの地だけあって、因島~尾道辺りでは
 「村上」という表札が並んでいた。次に多いのは「岡野」かな。

 そのお店はもうずっとおばあちゃんがやっているお店で、とても人気と聞いていた。
 平日ということもありすんなり入れた。
 お客さんはどうやら馴染みの奥様方らしく、和気藹々と盛り上がっていた。
 ビールを一瓶、尾道焼きを注文して、奥様方に捕まり赫々云々と昨日今日の話をした。
 よっぽどお喋りな方らしく、途中からは尾道マダムの話になり、とても面白かった。
 尾道焼きは砂ズリとイカ天を入れるらしい、キャベツも広島より少ない。
 砂ズリが歯ごたえがあり、イカ天の旨味が染みて美味しい。
 マダム曰く「広島のはキャベツを食べよる気がする」と。
 途中から、瀬戸田から旦那さんが広島に単身赴任に出たというご夫婦が入ってきた。
 そばダブルというものは尾道では聞かない、と聞いてちょっとびっくりした。
 村上のおばあちゃんはとても気さくな良い人だった、どうか元気でお好み焼きを焼き続けていて欲しいと思う。
 おばあちゃんがこじんまりとしたお店で焼く、昔ながらのお好み焼き屋さんが大好き。
 尾道駅で時間ギリギリにお土産を買い、6時40分の電車で広島へ。

 1泊2日してお腹一杯食べて、2万もかからない旅だった。
 予報では2日とも曇り、降水確率30%~50%だった。
 実際の所太陽はつねにガンガンと自分を照らしていた。日焼けた。
 水分は500mlではすぐに無くなり常に1L持ち歩いた、多分一日で6Lくらい飲んだ。
 足はきちんとマッサージをして、冷やした。
 筋肉痛にもならず、大きな怪我や事故もせず、無事に帰ってこれた。
 スマートフォンがこんなに役に立つとは!
 GPS機能が無ければ、もしかしたら未だ島の中で迷い続けていたかもしれない。
 とにかく方向音痴で、しょっちゅう迷ってしょっちゅうケータイに訊いた。
 次は涼しくなってからまた、行きたい。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

まとめteみた.【しまなみ】

23・24日にしまなみ海道にサイクリングに行きました。しまなみ海道とはhttp://www.go-shimanami.jp/相変わらず長い日記です。天気予報は雨マークの続くの中、その2日だけ予報が曇り。直前に買

まとめteみた.【しまなみ】

23・24日にしまなみ海道にサイクリングに行きました。しまなみ海道とはhttp://www.go-shimanami.jp/相変わらず長い日記です。天気予報は雨マークの続くの中、その2日だけ予報が曇り。直前に買

まとめteみた.【しまなみ】

23・24日にしまなみ海道にサイクリングに行きました。しまなみ海道とはhttp://www.go-shimanami.jp/相変わらず長い日記です。天気予報は雨マークの続くの中、その2日だけ予報が曇り。直前に買
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。